★目的– Mother Nature なるビジョン –

内発的動機とリンクする環境の設定

好奇心で遊ぶ子供のイメージ

多目的で自由度の高い環境をつくること! これが私たちのwhat to doです。
好奇心をベースにして人はいろいろ自発的に学び、楽しみます。私たちのつくるスペースを、人の好奇心(内発的動機)を支える場にしていきたいと考えています。そして、ここを利用してくださるひとり一人が、より良い (人生というと重いし、生活というとなんだか軽い。『生命』という意味が根っこ。Lifeを積み上げていくうえでの支えとなる基礎・土台、出発点Base(『場』)になりたいとも思っています。

心地いいライフとは、押し付けられるものや、やらされるものでは決してありません。
自分の直感や好奇心、英語では”好き”を”Turn On”と言うことがあります。スイッチオンで電気(エネルギー)が流れる語感がありますね。Turn On(好き) をベースに自分で考えて判断し、まだ知らないことを知ったり、まだ出来ないことができるようになったり、コツコツと自分で自分の「できる!」を積み上げていくことに人生のenjoyという言葉もあるように、楽しいことからjoyは生まれます。Joy(喜び・満足)があると思います。

自分で積み上げてできた達成感は、自己肯定感をつくります。

自分に対しての自信や前向きな「自分はいろいろできるんじゃないか?」という気分が、次の好奇心(内発的動機)をつくっていきます。

好奇心と自己肯定感。

これらが母なる大地であり、喜びと成長のエネルギーはここに宿ります。

痩せた土地に作物は育たないよう、
基礎なくして丈夫な建物を建設できないように、

そういった感性のベースなくして、豊かな実りを収穫することは難しいでしょう。

2019年の現在、お金で測り、お金を第一とする資本主義から、価値(精神)主義へシフトが進んでいると思われます。

一歩ずつ一歩ずつ

私たちは、お金で比較する、目に見えるもの、外のものとばかり比較するのではなく、
もっと自分のアタマと自分の身体も使って考えた/感じた価値をベースにしながら、
自分でいろいろやってみながら進んでいく。

粘り強く、ともにまなび、ともに前進してまいりましょう。
Let’s play to learn bit by bit.

2019年2月23日

有限会社サードプレイス
代表 山本浩司